せんしょうびょうしゃ‐せんぼつしゃいぞくとう‐えんごほう【戦傷病者戦没者遺族等援護法】
軍人・軍属・準軍属が戦争中に公務で受傷・罹病・死亡した場合に、本人や遺族を援護するために、国が遺族年金や障害年金などを給付することを定めた法律。昭和27年(1952)施行。援護法。遺族援護法。
せん‐せい【宣誓】
[名](スル) 1 多くの人の前で誓いの言葉を述べること。また、その言葉。「選手を代表して—する」 2 公務員が服務にあたって、憲法・法令を遵守し、職務を忠実公正に執行することを誓うこと。 3 ...
せんもん‐ぎょうせいしょく【専門行政職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。植物防疫官・家畜防疫官・特許審査官・船舶検査官・航空管制官など専門的な知識・技術を必要とする業務に従事する職員が該当する。
せんもんスタッフ‐しょく【専門スタッフ職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。特定分野の高度な専門的な知識・経験を生かして調査・研究・情報分析を行い、政策の企画・立案を支援する業務に従事する職員。→スタッフ職
ぜいむ‐しょく【税務職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。国税庁に勤務し、租税の賦課・徴収に関する事務等に従事する職員が該当する。
ぜんこく‐けんこうほけんきょうかい【全国健康保険協会】
全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険者。協会の理事長・全国の支部長・職員に民間出身者を登用している非公務員型運営の法人。社会保険庁改革により平成20年(2008)10月から政府管掌健...
ぜんたい‐の‐ほうししゃ【全体の奉仕者】
公務員は、特定の国民に奉仕するのではなく、国民全体の奉仕者として公共の利益の増進に尽くさなければならないという、公職の在り方を示すことば。憲法第15条第2項に基づくもので、国家公務員法(第96条...
そうごう‐しょく【総合職】
1 企業で、総合的職務に当たる職。昇進に限定がなく、転居を伴う転勤を条件とすることが多い。→一般職1 2 平成25年度(2013)から実施される総合職試験で採用された国家公務員の通称。→一般職3
そうごうしょく‐しけん【総合職試験】
国家公務員の採用試験の一。それまでの一種試験に替えて、平成25年度(2013)採用分から実施。大学院修了者が対象の院卒者試験と、大卒程度試験がある。国家公務員採用総合職試験。→一般職試験 [補説...
ぞうわい‐ざい【贈賄罪】
公務員などに対し、賄賂を与えたり、その申し込みや約束をしたりする罪。刑法第198条が禁じ、3年以下の懲役または250万円以下の罰金に処せられる。 [補説]刑法第197条が禁じる収賄罪・受託収賄罪...