出典:gooニュース
国民・玉木雄一郎氏「公明党案」は「党内で検討します」年収の壁引き上げめぐる新提案で
国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、所得税が生じる「年収103万円の壁」の178万円への引き上げを求める同党に対し、21日に示された「公明党案」への思いをつづった。
年収「103万円の壁」めぐり公明党が新提案 “年収850万円以下は非課税枠を「128万円」” 国民は持ち帰り検討 自公国協議
年収「103万円の壁」をめぐり、自民・公明の与党と国民民主党が先ほど協議し、公明党が中間所得層に手厚い新たな引き上げ案を提示しました。「103万円の壁」をめぐり、自民・公明・国民民主3党の税調会長が先ほど会談しました。
公明党の新提案 年収500万円以上も引き上げ対象に
こうしたなか、公明党が非課税枠を「133万円」にする対象を年収500万円以下から引き上げる案を検討していることが党幹部への取材で新たに分かりました。公明党幹部は「所得の低い人だけではなく、中間層にも対応できる案にしたい」としています。ただ、国民民主側は年収要件そのものを撤廃し、一律の引き上げを求めていることから、合意できるかは不透明です。
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