出典:gooニュース
日銀、利上げの公算大 賃上げの流れ評価、トランプ氏演説で最終判断
日本銀行が23、24日の金融政策決定会合で、追加利上げする方向で検討していることが分かった。大きな判断材料としていた新年度の春闘でも賃上げの流れが続くとの見通しが後押しとなったようだ。20日に就任する米トランプ次期大統領の演説の内容や、それを受けた金融市場の反応をみて最終判断する。 利上げすれば、銀行間で短期資金をやり取りする金利(無担保コール翌日物)の誘導目標を、現在の0.25%
日銀、来週会合で利上げの公算 「緩和度合い調整」の方針維持=関係筋
Takahiko Wada[東京 17日 ロイター] - 日銀は23―24日の金融政策決定会合で、トランプ米次期政権の発足による市場の混乱がなければ、追加利上げを決める公算が大きい。0.5%への利上げを決定した場合も、経済・物価見通しが実現していけば「金融緩和の度合いを調整していく」方針を維持するとみられる。複数の関係者が明らかにした。
日本に影響の公算大=「トランプ関税」で―新浪同友会代表幹事
経済同友会の新浪剛史代表幹事は15日の記者会見で、トランプ次期米大統領が「外国歳入庁」の創設など関税強化の方針を表明していることについて、「日本は(米国の国・地域別貿易赤字で)5番目なので、可能性はすごくある」と述べ、日本経済にも影響が及ぶとの認識を示した。 一方で新浪氏は「日本が他国と違うのは、アメリカで多くの雇用を生み出していること。これは強みになる」とも指摘。また日本が製造業
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