六種（ろくしゅ）とは？意味・読み方・使い方

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ろく‐しゅ【六種】
の解説

六つの種類。特に、仏教では、仏が説法するときに現れる六つの瑞相や、法会のとき、仏前に供える六つの供物をいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

六種の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ろくしゅくぐ【六種供具】

密教で、仏前に供える6種の供物。閼伽 (あか) ・塗香 (ずこう) ・華鬘 (けまん) ・焼香・飯食・灯明。
ろくしゅしんどう【六種震動】

仏語。仏が説法するときの瑞相として、大地が六とおりに震動すること。動・起・涌 (ゆう) ・覚（または撃）・震・吼 (く) 。六震。
ろくしゅりき【六種力】

仏語。小児は啼 (なき) 、女人は瞋 (いかり) 、国王は憍 (おごり) 、羅漢は精進 (しょうじん) 、比丘 (びく) は忍耐、仏は慈悲を、おのおの力としてもつこと。

六種の前後の言葉

六種の例文(1)

出典：青空文庫

･･･会・政治指導紙　　　六種　　　一、四八七部経済紙　　　　　　　　･･･宮本百合子「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」

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