六月(ろくがつ)三十日(みそか)は年(とし)の臍(へそ)
6月30日は一年のちょうど真ん中、半季の終わりに当たるということ。
りく‐ぐ【六具】
⇒ろくぐ(六具)
ろく‐ぐ【六具】
6種でひとそろいの武具。鎧(よろい)の六具は胴・籠手(こて)・袖・脇楯(わいだて)・脛楯(はいだて)・脛当(すねあて)の6種というが、異説が多い。ほかに大将の六具、騎兵の六具などがある。りくぐ。
ろくげ‐の‐びゃくぞう【六牙の白象】
1 六つの牙(きば)をもつ白い象。摩耶夫人(まやぶにん)がこの象を夢に見て釈迦を懐妊したところから、釈迦の入胎を象徴する。 2 普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗る六つの牙の白い象。
ろくげん‐きん【六弦琴/六絃琴】
和琴(わごん)の異称。
ろく‐こう【六高】
「第六高等学校」の略称。
ろく‐ごう【六号】
1 「六号活字」の略。 2 「六号記事」の略。 3 「六号欄」の略。
ろくごう‐かつじ【六号活字】
活字を号数で表すときの6番目の大きさの活字。縦横約3ミリで、8ポイント活字よりやや小さい。→号数活字 →ポイント活字
ろくごう‐がわ【六郷川】
多摩川の下流部の称。東京都大田区と神奈川県川崎市川崎区との間に架かる六郷橋付近から河口までをいう。
ろくごう‐きじ【六号記事】
雑誌などで、六号活字で組まれた記事。雑報・埋めくさなどが多かった。