え‐の‐ぐ【絵の具】
絵に色をつけるための材料。ふつう日本画・水彩画・油絵用の、水・油などで溶くものをいうが、広くはパステル・クレヨンなども含めていう。顔料。
えよう‐どうぐ【栄耀道具】
実際の生活に必要のないぜいたくな品。
おお‐どうぐ【大道具】
1 舞台装置のうち、建物・背景・樹木・岩石など、大がかりな飾りつけの総称。⇔小道具。 2 「大道具方」の略。
おとな‐の‐おもちゃ【大人の玩具】
⇒アダルトグッズ
お‐もちゃ【玩具】
《「もちゃ」は「もちあそび(持遊)」から》 1 子供が手に持って遊べるように作ってあるもの。がんぐ。 2 慰みのためにもてあそばれる人や物。
おもて‐どうぐ【面道具】
1 眉・目・鼻・口など顔に属する部分の総称。顔の造作。「其他の—もまずくは無く」〈露伴・いさなとり〉 2 《代表的な道具の意から》その人の職業柄、または体面を保つうえに必要な道具。「時々の着る物...
おりがみ‐どうぐ【折(り)紙道具】
1 鑑定書や価格の証明などの書き付けが添えられている貴重な道具。 2 保証つきのもの。最上のもの。「神崎が芸を—と言へり」〈浮・元禄大平記・八〉
かい‐ぐ【戒具】
刑事施設に拘禁されている人の暴行・逃走・自殺などを防ぐため、その身体の自由を拘束する器具。手錠・捕縄などの類。
かい‐ぐ【皆具】
1 装束・武具・馬具などのその具一式がそろっているもの。 2 茶の湯で、台子(だいす)や長板に飾る茶道具一式。風炉・釜・水指・杓立て・建水・蓋置きなど。
か‐ぐ【家具】
家に備えつけ、日常使用する道具類。たんす・机・いすなど。