ない‐てき【内的】
[形動] 1 物事の内部に関するさま。「—な事情で延期する」⇔外的。 2 精神に関するさま。内面的。「—な問題で悩む」⇔外的。
ないてき‐キャリア【内的キャリア】
なぜ働くのか、何のために働くのか、なぜその仕事をしたいのかなど、仕事や働き方に対する個人の主観的な評価や認識。→外的キャリア
ないてき‐せいかつ【内的生活】
精神生活。内面生活。
ないてきたいけん【内的体験】
《原題、(フランス)L'expérience intérieur》バタイユによる哲学的散文。1943年刊。三部作「無神学大全」の第1部に当たる。主要部をなす第2章「刑苦」は1941年から翌年にか...
ないてきどくはく【内的独白】
ジョイスが小説「ユリシーズ」の最終章において、夫の帰りを待つ妻モリーが眠りに落ちるまでの意識の流れの描写に用いた手法。多くの作家が応用し、その技法の革新性を説く評論も多数執筆された。→意識の流れ