出典:gooニュース
阪神・前川 執念の内野安打でノーノー阻止 歴史的敗北を防いでも、何よりも先に思いを巡らせたのは
◇オープン戦 阪神0ー1西武(2025年3月11日 ベルーナD) 阪神・前川が執念の遊撃内野安打で、ノーヒットノーランを阻止した。9回2死まで西武の5投手の継投に無安打。ウィンゲンターが1ボールから投じた低めの直球に食らいついた。 「1打席目(二ゴロ)は真っすぐのタイミングも全部遅れていたので、2打席目は早めに始動した。
【阪神】9回2死から前川右京が内野安打…継投ノーノーを阻止もオープン戦3連敗
途中出場の前川右京外野手(21)が、5番手ウィンゲンターから二遊間深くへの遊撃内野安打を放った。阪神がオープン戦でノーヒットノーランを許したのは、2リーグ制後で球団史上初の屈辱をギリギリで回避した。初回、西武先発の菅井を前に、先頭井坪から3者凡退。3回に先頭の小野寺が四球、4回に先頭の中野が四球で出塁するも、5回まで無安打に抑え込まれた。
【阪神】前川右京、9回2死から内野安打で球団初オープン戦被ノーノー阻止「安打より…」反省
9回2死走者なしで前川が西武5番手ウィンゲンターから、第2打席で二遊間深く遊撃内野安打を放った。際どいプレーだったため西武西口監督がリプレー検証を要求したが、判定は変わらず。阪神がノーヒットノーランを「あと1人」で阻止。ライトスタンドの阪神ファンからは大歓声が上がった。球団ではオープン戦ではノーヒットノーランをされたことはなく、球団史上初の屈辱を回避した。
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