えんけい‐だつもうしょう【円形脱毛症】
頭髪が円形に抜けてくる病気。自律神経失調・内分泌障害・栄養障害や心理的なことによって起こるといわれる。円形禿髪(とくはつ)。台湾坊主。
えんけい‐どうぶつ【円形動物】
⇒袋形動物(たいけいどうぶつ)
えんげつ‐とう【円月島】
和歌山県南西部、西牟婁(にしむろ)郡白浜町の西方約100メートルの海上にある島。東西35メートル、南北130メートル、標高25メートル。島の中央部に海食による縦15メートル、横12メートルの丸い...
えん‐こ【円弧】
円周の一部。弧。
えん‐こう【円光】
1 まるい形の光。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の頭の後方から放たれる光の輪。後光(ごこう)。 [補説]作品名別項。→円光
えんこう【円光】
生田長江の戯曲。堺利彦の勧めにより執筆したもの。大正6年(1917)雑誌「中外」の創刊号に掲載。大正7年(1918)、有楽座にて劇団国民座が初演。
えんこう‐るい【円口類】
軟骨魚類・硬骨魚類とともに広義の魚類を構成する一群。現生では最も原始的な魚で、ヤツメウナギ目とヌタウナギ目がある。体はウナギ形で、骨は軟骨。うろこを欠き、粘液に富む。胸びれ・腹びれがなく、背びれ...
えんさく‐ほうぜい【円鑿方枘】
まるいほぞ穴に、四角いほぞを入れること。二つのものがうまく合わないことのたとえ。円孔方木(えんこうほうぼく)。
えん‐ざ【円座/円坐】
[名](スル) 1 多くの人が輪の形に座ること。車座(くるまざ)。「—して話し合う」 2 藁(わら)・菅(すげ)・藺(い)などで、渦巻き形に、まるく編んだ敷物。わろうだ。わらざ。《季 夏》「君来...
えんざ‐がき【円座柿】
柿の一品種。実は円形で大きく、へたの周りがこぶ状に盛り上がる。