だ‐えん【楕円/橢円】
二つの定点からの距離の和が一定な点の軌跡。二定点を楕円の焦点という。長円。
だん‐えん【団円】
[名・形動] 1 まるいこと。また、そのさま。「—なる地球」〈中村訳・西国立志編〉 2 円満であること。また、そのさま。「政府人民の別ありと雖も、原来—なる一物にして」〈西村茂樹・明六雑誌三九〉...
ちょう‐えん【長円】
「楕円(だえん)」に同じ。
つうえん【通円】
茶人。京都の人。もと宇治の農民で、宇治橋の東詰に茶店を出したといわれる。古川通円と自称し、代々その名を継いだとされる。狂言の主人公として有名。生没年未詳。 狂言。舞狂言。旅僧の前に通円という...
デジタル‐えん【デジタル円】
日本で導入が検討されている中央銀行デジタル通貨(CBDC)。令和2年(2020)ごろより導入に向けた調査・検討などの準備が始まった。
どうしん‐えん【同心円】
中心を共有する二つ以上の円。 [補説]書名別項。→同心円
どうしんえん【同心円】
野坂昭如の連作小説集。平成8年(1996)刊行。翌年、第31回吉川英治文学賞受賞。
ないせつ‐えん【内接円】
円や多角形に内接する円。⇔外接円。
はん‐えん【半円】
円または円周を直径で二等分した、その一方。「—を描く」
びょう‐えん【描円】
円を描くこと。