出典:gooニュース
中露首脳が電話協議 ウクライナ侵攻3年で関係アピール
中国の習近平国家主席は24日、ロシアのプーチン大統領と電話協議し、戦略的な連携の重要性を確認した。中国国営中央テレビが伝えた。ロシアのウクライナ侵攻から3年の節目に合わせて対話することで、中露の結束を国内外にアピールした形だ。 ウクライナでの戦争の終結に向け、米国のトランプ政権がロシアとの和平交渉に動いてから、中露首脳が直接対話するのは初めて。
中ロ首脳が電話会談=ウクライナ、対米協議か
【北京時事】中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が24日、電話会談した。同日はロシアによるウクライナ侵攻から3年の節目。プーチン氏は、停戦交渉に向けて動きだしたトランプ米政権とのやりとりについて習氏に説明したとみられる。 今年が中ロにとって第2次世界大戦の「戦勝80周年」に当たることを踏まえ、両氏の相互訪問についても話し合ったもようだ。
中ロ首脳、ウクライナ情勢を協議
【北京共同】新華社電によると中国の習近平国家主席は24日、中ロ首脳電話会談でロシアと関係国がウクライナ危機の緩和に努力していることを喜ばしく思うと述べた。プーチン大統領はウクライナとの衝突の根本的原因の除去に取り組むと主張した。
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