すご・い【凄い】
[形][文]すご・し[ク] 1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。「—・い目でにらむ」 2 びっくりするほど程度がはなはだしい。並外れている。大層な。「—・い人気」「—・いプレー」「—・...
すご‐うで【凄腕】
普通にはできないようなことをやってのける手腕。また、その手腕の持ち主。
すごく【凄く】
[副]《形容詞「すごい」の連用形から》程度がはなはだしいさま。とても。たいへん。「絵が—うまい」「—若い」 [補説]話し言葉で使われることが多い。また、「すごい」の形を「絵がすごいうまい」「すご...
すご‐み【凄み】
すごい感じ。ぞっとするような迫力。「気迫に—がある」
凄(すご)みを利(き)か・せる
すごみのある態度や言葉で脅迫する。「—・せる借金取り」
すご・む【凄む】
[動マ五(四)]人をおどすような言葉や態度をとる。「はったりで—・んでみせる」
すご‐わざ【凄技】
普通にはできないような、すぐれた技。
すさまじ・い【凄まじい】
[形][文]すさま・じ[シク]《動詞「すさ(荒)む」の形容詞化。古くは「すさまし」とも》 1 程度がはなはだしいさま。 ㋐恐ろしい。ものすごい。「—・い形相」「—・い台風のつめあと」 ㋑驚くほど...
せい【凄】
[常用漢字] [音]セイ(漢) [訓]すさまじい すごい 1 肌寒い。「凄凄・凄然」 2 すさまじい。すごい。「凄絶」
せい‐えん【凄艶/凄婉】
[形動][文][ナリ]ぞっとするほどなまめかしいさま。「芸者というものが何となく—に見えた」〈荷風・腕くらべ〉