じゅ‐ごう【准后】
「准三后(じゅさんごう)」の略。→准三宮(じゅさんぐう)
じゅん‐こう【准后】
⇒じゅごう(准后)
じゅ‐さんぐう【准三宮】
平安時代以降、皇族・大臣や功労ある公卿などを優遇するために設けた称号。太皇太后宮・皇太后宮・皇后宮の三宮に準じて、年官・年爵・封戸(ふご)を給したもの。のちには名誉称号となって、江戸末期まで存続...
じゅん‐さんぐう【准三宮】
⇒じゅさんぐう(准三宮)
じゅ‐さんごう【准三后】
⇒准三宮(じゅさんぐう)
じゅん【准】
[常用漢字] [音]ジュン(慣) [訓]なぞらえる 1 主たるものになぞらえる。準ずる。「准尉・准看護婦」 2 ゆるす。承認する。「批准」 [名のり]のり [難読]准后(じゅごう)・准三宮(じゅ...
じゅん【準/准】
[接頭]名詞に付いて、それに次ぐものであること、それに近いもの、あるいはそれに近い取り扱いを受けることなどを表す。「—優勝」「—会員」
じゅん‐い【准尉】
軍人および自衛官の階級の一。曹長の上、少尉(自衛官では三尉)の下。旧日本陸軍では、将校ではないが敬礼・服装などは士官に準じる。准士官。
じゅんかく‐せいぶつ【准核生物】
原核生物と真核生物の中間的な細胞構造をもつ生物。核が二重膜で囲まれた真核生物と異なり、一枚の膜で囲まれた核様体と内部共生体をもつ。2010年に水深1200メートルの海底で初めて採取され、真核生物...
じゅん‐かんごし【准看護師】
都道府県知事の免許を受け、医師や看護師の指示のもとに、患者の看護および診療の補助をする専門職。→看護師