ぼん‐さく【凡作】
平凡でつまらない作品。
ぼん‐さく【凡策】
平凡なはかりごと。考えの足りない策略。
ぼん‐しつ【凡失】
野球などで、つまらない失策。
ぼん‐しゅ【凡主】
平凡な主人・主君。
ぼん‐しゅ【凡手】
1 平凡な腕前。また、その人。「—ではできないことだ」 2 碁・将棋などで、つまらぬ手。「—を打つ」
ぼん‐しょ【凡庶】
ふつうの人。凡人。庶民。
ぼん‐しょ【凡書】
1 平凡な書物。つまらない本。 2 平凡な筆跡。
ぼん‐しょう【凡小】
[名・形動]平凡で器量の小さいこと。また、そのさま。「—な(の)作家」
ぼん‐しょう【凡聖】
《「ぼんじょう」とも》凡人と聖人。凡夫と聖者。
ぼんしょう‐いちにょ【凡聖一如】
仏語。凡人も聖人も本性においては平等同一であるということ。凡聖不二。