しょ‐し【処士】
民間にあって、仕官しない人。処子。
しょ‐し【処子】
1 未婚の女性。おとめ。処女。「今一人の妹は猶—なり」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 「処士」に同じ。
しょ‐しょ【処暑】
二十四節気の一。8月23日ごろ。暑さが落ち着く時期の意。《季 秋》「鳰(にほ)の子のこゑする—の淡海(あふみ)かな/澄雄」
しょ‐しょ【所所/処処】
あちらこちら。ここかしこ。「—に人が立っている」
しょ‐じょ【処女】
1 《家に処(い)る女の意》未婚の女性。性交の経験のない女性。きむすめ。 2 ふつう他の漢語の上に付いて、複合語の形で用いる。 ㋐人がまだだれも足を踏み入れていない意を表す。「—雪」 ㋑その人・...
しょじょ‐かいたい【処女懐胎】
キリスト教で、聖マリアが処女のまま、聖霊によってイエス=キリストを懐妊したこと。
しょじょ‐きゅう【処女宮】
黄道十二宮の第6宮。乙女座(おとめざ)に相当するが、歳差のため春分点が移動し、現在は獅子座(ししざ)から乙女座の西境にわたる範囲。太陽は8月24日ごろこの宮に入る。
しょじょ‐こうかい【処女航海】
新造された船にとっての最初の航海。
しょじょ‐さく【処女作】
初めて制作した、または世に発表した作品。
しょじょ‐せいしょく【処女生殖】
⇒単為生殖(たんいせいしょく)