とう‐しょう【刀傷】
刀で切られた傷。かたなきず。
とう‐しょう【刀匠】
刀を鍛えつくる職人。刀鍛冶(かたなかじ)。刀工。
とうしょう‐めん【刀削麺】
水で練った小麦粉のかたまりを、専用の刀で沸いた湯の中に削り入れて作る麺。形は平打ちうどんに似る。中国山西省の料理。
とう‐しん【刀心】
刀の、柄(つか)の中に入っている部分。なかご。
とう‐しん【刀身】
刀の、鞘(さや)におさまる部分。
とう‐じょう【刀杖】
かたなとつえ。また、刀剣類の総称。
とう‐じん【刀刃】
かたなの刃。また、刀剣。
とう‐し【刀子】
⇒とうす(刀子)
とう‐す【刀子】
《「す(子)」は唐音》小形の刀。古代から雑用に用いられ、しだいに装飾化されていった。後世の小刀(こがたな)。とうし。
とう‐ず【刀途】
三途(さんず)の一。刀剣で強迫される餓鬼道(がきどう)のこと。