じん【刃】
やいば。はもの。
じん【刃】
[常用漢字] [音]ジン(漢) ニン(呉) [訓]は やいば 〈ジン〉 1 は。やいば。「白刃・氷刃・兵刃」 2 はもの。刀。「凶刃・利刃」 3 刀で切り殺す。「自刃」 〈は(ば)〉「刃物/...
じん‐もん【刃文】
「はもん(刃文)」に同じ。
刃(じん)を迎(むか)えて解(と)く
《「晋書」杜預伝から》竹を割るときに、初めにちょっと刃を当てると下まで容易に割れるように、向かうところ敵のない、勢いの激しいようすをいう。破竹の勢いである。
にん【人/刃/仁】
〈人〉⇒じん 〈刃〉⇒じん 〈仁〉⇒じん
じん‐じょう【刃傷】
⇒にんじょう(刃傷)
にん‐じょう【刃傷】
刃物で人を傷つけること。
にんじょう‐ざた【刃傷沙汰】
刃物で人を傷つけるような争いや、騒ぎ。「—に及ぶ」「—になる」
は【刃】
刃物のふちの薄くて鋭い、物を切ったり削ったりする部分。「刀の—がこぼれる」
は‐おと【刃音】
刀剣の刃がものに当たって鳴る音。また、切り合いで、刀剣の刃が当たり合って鳴る音。