せき‐じん【石刃】
剝片(はくへん)石器を作るための剝片のうち、特に細長く、一方の面に2〜3条の稜線をもつもの。ブレード。
たい‐じん【耐刃】
刃物で切れにくいこと。「—手袋」
つけ‐やきば【付(け)焼(き)刃】
1 切れない刀にはがねの焼き刃をつけ足したもの。見た目は切れそうに見えるが、実際はもろくて切れない。 2 その場をしのぐために、知識や技術などを一時の間に合わせに習い覚えること。にわかじこみ。「...
で‐ば【出刃】
「出刃包丁」の略。
とう‐じん【刀刃】
かたなの刃。また、刀剣。
どく‐じん【毒刃】
凶悪な者の持つ刃物。凶刃。「—にたおれる」
にん【人/刃/仁】
〈人〉⇒じん 〈刃〉⇒じん 〈仁〉⇒じん
抜(ぬ)けば玉(たま)散(ち)る氷(こおり)の刃(やいば)
研ぎすまされた刀が輝くさまをいう言葉。活動写真の弁士が剣劇で用いた。
ねた‐ば【寝刃】
刀剣の、切れ味の鈍くなった刃。「—を研ぐ」
のたれ‐ば【湾刃】
日本刀の刃文の一。波のうねるような曲線のもの。のたれ。