あい‐おい【相生】
1 一緒に生育すること。 2 一つの根元から二つ幹が分かれて伸びること。また、2本の幹が途中で一緒になっていること。 3 「相生挿し」の略。 4 「相老(あいおい)」に同じ。
あき‐からまつ【秋唐松】
キンポウゲ科の多年草。山野に生え、高さ1〜1.5メートル。茎は先のほうで枝分かれし、葉は浅く裂けた多数の小葉からなる複葉でカラマツに似る。夏の終わりごろ、薄い黄白色の小花が群がって咲く。
あし【足/脚/肢】
1 ㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「—が長い」 ㋑くるぶしから先の部分。「—が大きい」 2 物の下・末にあたる部分。 ㋐物の本体を支える、突き出た部分。また、...
あしのね‐の【葦の根の】
[枕] 1 「ね」の音の繰り返しで「ねもころ」にかかる。「—ねもころ思ひて」〈万・一三二四〉 2 葦の根は埿(うき)の中にあり、節(よ)が短く、分かれる意から「うき」「よ」「短し」「分く」にかか...
あし‐ぼそ【脚細】
イネ科の一年草。原野に生え、高さ60〜90センチ。茎は細く、下部は枝分かれして横にはい、節から根を出す。葉は線状。秋、緑色の花穂をつける。
アジア‐ビジョン【Asia vision】
アジア・太平洋放送連合(ABU)において衛星によるニュース交換を行うためのネットワーク。1984年1月発足。A・B・Cの3ゾーンに分かれ、Aゾーンのセンターは東京にある。
アゼルバイジャン【Azərbaycan/(英)Azerbaijan】
南西アジアのカフカス山脈南部、カスピ海南西岸の地域。アゼルバイジャン共和国とイラン領アゼルバイジャン州とに分かれている。 南西アジア、カフカス地方の国。正称、アゼルバイジャン共和国。首都バク...
アッカド‐ご【アッカド語】
古代メソポタミアの言語。セム語族の言語のうち最も古いもので、アッシリア語・バビロニア語の二方言に分かれる。主として楔形(くさびがた)文字を使用。
あつみ‐げし【渥美芥子】
ケシ科の一年草。高さ約30〜80センチ。茎はよく枝分かれし、葉の縁にぎざぎざがある。春から夏に紫色の花をつける。日本では帰化植物で、あへん法により栽培が禁止されている。
アベリア【(ラテン)Abelia】
スイカズラ科の常緑低木。中国でつくられた園芸種。枝は多数に分かれ、鮮紅色でつやがあり、葉は卵形で対生する。花は釣鐘形で赤みのある白色。6月から11月ごろまで連続して咲く。はなつくばねうつぎ。