せつだん‐めん【切断面】
物をたちきった切り口の面。断面。
せつ‐な・い【切ない】
[形][文]せつな・し[ク]《「ない」は接尾語》 1 悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。「—・い思い」 2 からだが苦しい。「ああー・い、厭(いや)だと云...
切(せつ)ない時(とき)の神頼(かみだの)み
信仰のない者が、苦しいときだけ神の助けを求めること。苦しい時の神頼み。
せつ‐ぼう【切望】
[名](スル)心から強く望むこと。「世界の平和を—する」
せつ‐よう【切要】
[名・形動]きわめて重要なこと。また、そのさま。肝要。「—な対策」「学業を為すに大なる—の事なり」〈中村訳・西国立志編〉
せつり‐こうきあつ【切離高気圧】
上空で偏西風帯が南北に大きく蛇行し、高緯度側に延びた部分が本流から切り離されてできる背の高い高気圧。典型的なものに、寒冷な高気圧の上にできる温暖な高気圧がある。それがさらに発達して停滞すると、ブ...
せつり‐ていきあつ【切離低気圧】
⇒寒冷低気圧
せつ‐ろん【切論】
[名](スル)熱心に論じること。「ミルトン翁は夙にこのことを—して」〈逍遥・小説神髄〉