かい‐しょう【回章/廻章】
1 順に回して見せる文書、書状。ふつう、あて名が列記してある。回文。回状。 2 返事の手紙。返書。回書。
きしょう‐もん【起請文】
1 神仏への誓いを記した文書。誓いの内容を記した前書(まえがき)の部分と、違背した場合に神仏の罰をこうむることを記して神名を列記した神文(しんもん)の部分とからなる。平安末期からあり、南北朝時代...
きょく‐もく【曲目】
演奏される楽曲の名。また、その名を列記したもの。
こうかい‐れき【航海暦】
天文航法に必要な太陽・月・惑星・恒星の毎日の位置などを列記した表。
こどうぐ‐づけ【小道具付け】
演劇などで、出し物に必要な小道具を一場ごとに列記した書き付け。小道具付け帳。
ごにんぐみ‐ちょう【五人組帳】
五人組員が守るべき法規を列記し、町村役人とともに署名捺印した帳簿。五人組手形。五人組証文。
さん‐じょう【散状】
1 古代・中世、公事(くじ)の参仕者、宿直(とのい)番の勤仕者など、関係する者の名を列記した文書。交名(きょうみょう)。 2 中世、諸役の勤番や裁判に出頭すべき者の名などを列記し、回覧した文書。回状。
しょ‐ふで【初筆】
1 いちばん初めに書き記すこと。 2 一番であること。第一であること。筆頭。「(赤十字社支部ニ)村の—に入社(はい)ったのさ」〈木下尚江・良人の自白〉 3 歌舞伎の番付や看板に一座の俳優の名を列...
せん‐ぶん【選文】
[名](スル) 1 文を選ぶこと。また、その文。 2 律令制で、叙位すべき官吏の名を列記した文書。
ぜったい‐パス【絶対パス】
《absolute path》コンピューターのファイルシステムにおける、ファイルの所在を指定する表記法の一。階層構造をもつファイルシステムの最上位のディレクトリーから当該ファイルのフォルダー名ま...