出典:gooニュース
能登地震、石川県の初動検証 孤立集落対応や情報発信のあり方改善へ
教訓を今後に生かそうと、県が有識者や輪島、珠洲両市の副市長らで検証委員会をつくり、初動と応急対応を検証している。53項目中12項目については1月に検証結果の素案を公表していた。 今回新たに示した項目の一つ、孤立集落対策では、具体的なマニュアルがなく、通信手段の確保や市町の拠点からの物資輸送が困難だったと指摘。改善策として、マニュアルの整備やドローンを使った輸送を挙げた。
石川県、能登半島地震の初動対応を検証 「準備や想定不足」
石川県は18日、能登半島地震で県の初動対応を検証した結果の中間報告案を明らかにした。避難所や自宅で過ごしていた被災者の健康管理、高齢者らの支援など多くの点について、普段からの準備や想定が不足していたと指摘。マニュアルを整備するなどして改善していくとした。 県は検証のため、知事や副知事、幹部も含めて災害対応に関係した職員、支援団体を対象にアンケートや聞き取り調査をした。
感染症発生に備え訓練 札幌市の各局が初動対応確認
札幌市は新たな感染症の発生を想定し、各局の初動対応を確認する危機管理対応訓練を17日、市役所本庁舎で実施した。新型コロナウイルス禍の初動で、各局の連携が円滑にできなかった反省などから、初めて行った。...
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