こわ‐だんぱん【強談判】
主張を通そうと強い調子でかけあうこと。強硬な談判。「—に及ぶ」
ごう‐はん【合判】
公文書に判を押すこと。連判すること。また、その判。加判。
ご‐はん【御判】
相手を敬って、その印判・書き判をいう語。
ご‐はん【誤判】
裁判官が誤って下す判決。
さいご‐の‐しんぱん【最後の審判】
キリスト教の教義上の、世界の終末における人類の罪に対する神の審判。キリストが再臨して死者も生者も裁かれ、天国と地獄とに所属が分けられる。絵画ではミケランジェロのシスティナ礼拝堂壁画が名高い。公審...
さいごのしんぱん【最後の審判】
メムリンクの絵画。板に油彩。三連の祭壇画であり、縦222センチ、横320センチ。中央に甲冑を身に付けた大天使ミカエルを配した審判の場面、左翼に天国、右翼に地獄の場面を描く。元はフィレンツェ近郊...
さい‐ばん【裁判】
[名](スル) 1 物事の正・不正を判定すること。「公正に—する」「宗教—」 2 裁判所が法的紛争を解決する目的で行う公権的な判断。その形式には判決・決定・命令の3種がある。「—に訴える」「—を...
さいばんいん‐さいばん【裁判員裁判】
裁判員制度に基づき、市民が裁判員として参加して行われる裁判。地方裁判所で行われる刑事裁判のうち、殺人・身代金目的誘拐など、重大な犯罪事件を扱うものが対象となる。通常は、裁判員6名と裁判官3名の組...
さんご‐ばん【三五判】
書物で、横3寸(約91ミリ)、縦5寸(約152ミリ)の大きさのもの。
さん‐ぱん【散判】
江戸時代、奉公人の口入れ業者以外の者が多数の奉公人の請け人となって身元保証書に判を押すこと。また、その人。