こく‐べつ【告別】
[名](スル)別れを告げること。いとまごい。「—の辞」「急逝した友に—する」 [補説]作品名別項。→告別
こくべつ【告別】
《原題、(ドイツ)Das Lebewohl》ベートーベンのピアノソナタ第26番の通称。変ホ長調。1809年から1810年にかけての作。各楽章に「告別」「不在」「再会」の標題が付される。ナポレオ...
ここ‐べつべつ【個個別別】
一つ一つ、また、一人一人が別であること。「受け取り方も—である」「—に食事をとる」
こ‐べつ【個別/箇別】
全体を構成しているものを切り離した一つ一つ。個々別々。「—に交渉する」「—指導」
こ‐べつ【戸別】
一軒一軒の家。家ごと。各戸。
ごしょう‐かくべつ【五性各別】
法相宗で、人の五性は決定的であって、それを変えることはできないと説くもの。特に、仏になれない者を立てる点で、可能性をもつとする天台宗と対立した。
ご‐べつ【語別】
《part of speech》品詞に分類するうえでの語の区別。品詞分類を行って得た語の類別。
さい‐べつ【細別】
[名](スル)細かく区別すること。また、区別したもの。「各項目に—する」
さ‐べつ【差別】
[名](スル) 1 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の—を明らかにする」 2 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。...
さん‐べつ【産別】
1 「産業別」の略。 2 ⇒産別会議 3 ⇒産業別組合