ちえん‐りそく【遅延利息】
金銭債務の不履行の場合に、弁済期が過ぎたことによる損害賠償として支払わなければならない金銭。延滞利息。
つき‐いち【月一】
1 1か月に1回、何かをすること。「—のゴルフ」 2 1か月に1割の利息であること。
つくり‐かえ【作り替え】
1 つくりかえること。また、そのもの。 2 中世、利息の制法を逃れるために、利息を元金に書き加え、改めて作った借用書。作替借書(しゃくしょ)。
つ・ける【付ける/附ける/着ける/点ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二] 1 あるものが他のものから離れない状態にする。 ㋐表面に密着させる。くっつける。付着させる。「おしろいを—・ける」「マニキュアを—・ける」「扉に金具を—・ける...
ていがく‐ゆうびんちょきん【定額郵便貯金】
郵政民営化前に取り扱われていた郵便貯金の一。1000円単位で預け入れる。最長預入期間は10年。6か月の据置期間後はいつでも払い戻しができる。利息は半年ごとの複利で計算され、預け入れた時の金利が最...
てい‐り【低利】
低い利率。安い利息。「—の融資を受ける」⇔高利。
てがた‐かしつけ【手形貸付】
貸付先に自己を振出人、銀行を受取人とし、貸付金額を額面とする約束手形を振り出させ、銀行はその手形額面から満期までの利息を差し引いた金額を交付する貸付の方法。
てがた‐わりびき【手形割引】
手形の所持人が満期前に現金化したいとき、銀行などの金融機関に依頼して手形金額から満期までの利息を差し引いた金額を受け取り、その手形を裏書譲渡する行為。割引。
てん‐びき【天引き】
[名](スル)金を貸したり給料を支払ったりするときに、利息・税金・保険料などをあらかじめ差し引くこと。「給与から—される」
とうざ‐かし【当座貸し】
期限を決めず、当分の間貸すこと。証文を取らない代わりに利息が高い。「—のはした銀(がね)」〈浮・永代蔵・一〉