でんし‐めいし【電子名刺】
《electronic business card》氏名、住所、電話番号などの個人情報を、電子メール経由で交換する機能。
とげ【刺/棘】
1 体表にある、堅くて先のとがった突起物。植物では、表皮が変化したもの(バラ)や葉・茎・托葉・根が変化した葉針(サボテン)・茎針(サイカチ)・托葉針(カラタチ)・根針(シュロ)などがある。動物で...
とげ‐とげ【刺刺】
[副](スル)とげとげしいさま。とげがあって、親しみにくいさま。「—した顔つき」
とり‐さし【鳥刺(し)】
1 竹ざおの先に鳥もちを塗って、小鳥をとらえること。また、それを職業とする人。 2 鳥肉の刺身。 3 江戸時代、幕府に鷹の餌(え)にする小鳥を納めた者。また、その配下。 4 1を舞踊化した芸能。...
にく‐さし【肉刺(し)】
フォーク。肉叉(にくさ)。「手にした—に料理をさしながら」〈荷風・ふらんす物語〉
ねずみ‐さし【鼠刺】
ヒノキ科の常緑樹ネズの別名。
は‐ざし【ハ刺(し)】
片仮名の「ハ」の字形に細かく刺し縫いする方法。テーラードカラーの表地と芯(しん)とをなじませるためなどに行う。
は‐ざし【刃刺(し)/羽差(し)】
江戸時代の捕鯨漁で、勢子船に乗って捕鯨作業を指揮した者。銛(もり)を投げたり、弱った鯨にとび乗ったりするなどした。
はず‐さし【筈刺(し)】
矢筈の弦をはめる部分を彫るのに用いる小刀。はんざし。
はり‐さし【針刺(し)】
裁縫用の針を使いやすいように刺しておく道具。さびないように、綿・毛髪などを布で包んで作る。針山。針立て。針坊主。