かんな‐くず【鉋屑】
鉋で材木を削るときにできる薄い木くず。
がり‐がり
[副] 1 堅い物をかみ砕いたり引っかいたりするときの音を表す語。「氷を—(と)かじる」「かつお節を—(と)削る」 2 一つの事に凝り固まって、他の事を考えるゆとりがないさま。「—(と)金をた...
がんぎ‐やすり【雁木鑢】
金属などを削るのに用いる目の粗いやすり。
くっせつきょうせい‐しゅじゅつ【屈折矯正手術】
手術によって屈折率を調整し、視力の矯正をはかる治療法の総称。レーザーで角膜を削るレーシックや、眼球内に人工レンズを挿入する有水晶体眼内レンズなどの術式が知られる。
けずり【削り】
削ること。また、削ったもの。「荒—」「柱の—も滑らかになる」〈田口・日本開化小史〉
けず・る【梳る】
[動ラ五(四)]《「削る」と同語源》くしで髪をとかす。くしけずる。「髪ノ毛ヲ—・ル」〈和英語林集成〉
こ‐がたな【小刀】
1 小形の刃物。ナイフ。「—で鉛筆を削る」 2 刀の鞘(さや)に差し添える小さな刀。小柄(こづか)。
こけら【杮/木屑】
1 材木を削るときに出る細片。けずりくず。こっぱ。 2 「杮板(こけらいた)」の略。
こそげ‐おとす【刮げ落(と)す】
[動サ五(四)]削るようにして取り去る。「鍋の焦げつきを—・す」
こそ・げる【刮げる】
[動ガ下一][文]こそ・ぐ[ガ下二] 1 物の表面を削る。付着物を削り落とす。「金具の錆(さび)を—・げる」 2 髪やひげをそる。「夫婦は頭—・げて、諸国行脚の身となりぬ」〈浮・万金丹・一〉