さく‐てい【削蹄】
馬や牛のひづめを削ること。放し飼いに比べて舎飼いの場合は摩耗が少なく、ひづめが伸びすぎるために一定期間ごとに行う。
さん‐ぽ【刪補】
削ることと補うこと。取り去ったり付け足したりすること。刪除と補足。
鎬(しのぎ)を削(けず)・る
激しく刀で切り合う。転じて、激しく争う。「二党が—・る激戦区」 [補説]「凌ぎを削る」と書くのは誤り。
しゃくり【決り】
《「さくり」の音変化》 1 中がくぼむように削ること。しゃくること。 2 おだてること。そそのかし操ること。「是もやっぱり—かと気で気をとり直しては」〈洒・籬の花〉
しょう‐じき【正直】
[名・形動]正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。「—なところ自信がない」「—に非を認める」「—者」 [名] 1 おもりを糸で垂らして柱などの傾きを調べる道具。 2 桶屋(おけや)...
しょうめん‐せんばん【正面旋盤】
主に正面削り加工を行う旋盤。大きな工作物取り付け用の面板をもち、刃物が主軸と直角方向に広範囲に動き、平面を削る。
しょ‐とう【書刀】
1 古代中国で、文字を書くための竹簡を削るのに用いた刀。 2 紙を切る小刀。紙切り小刀。ペーパーナイフ。
スクラッチ【scratch】
[名](スル) 1 引っかくこと。刻みつけること。「—ボード」 2 こすり取ること。削ること。 3 レコードを楽器として扱う、一種の演奏法。レコード盤を手で逆回転させてノイズを出したり、曲の途中...
せいまい‐ぶあい【精米歩合】
白米の玄米に対する重量の割合。例えば、精米歩合70パーセントとは、玄米の表層部を30パーセント削ることをいう。 [補説]酒造では、米の胚芽や表層部に含まれるたんぱく質・脂肪・ビタミンなどの成分が...
せっ‐さく【切削】
[名](スル)金属などを切り削ること。「旋盤で鉄を—する」