はんにん‐まえ【半人前】
1 一人前の半分。「—の量」 2 一人前の半分の働きしかしないこと。未熟であること。「仕事は—でも口は一人前だ」
ば‐ぜん【馬前】
馬の前。騎馬の前。
罰(ばち)は目(め)の前(まえ)
悪い事をすれば、たちまち罰が当たるということ。
ばらのなまえ【薔薇の名前】
《原題、(イタリア)Il nome della rosa》イタリアの記号論学者・小説家、エーコによる長編小説。1980年刊行。中世の修道院を舞台とするミステリー。
ひぜん【肥前】
旧国名の一。西海道に属し、現在の佐賀県と、壱岐(いき)・対馬(つしま)を除く長崎県にあたる。肥州。
ひだり‐まえ【左前】
1 相手から見て、左の衽(おくみ)を上に出して和服を着ること。普通の着方と反対で、死者の装束に用いる。ただし、女性の洋服類は左前に仕立てる。 2 運が傾くこと。経済的に苦しくなること。左向き。「...
ひとつ‐まえ【一つ前】
重ね着をするとき、1枚1枚交互でなく一つにまとめて前を合わせること。
ひと‐まえ【人前】
1 多くの人のいる場所。他の人の見ている前。「—に出るのが苦手だ」 2 他の人の前での体裁。「—を飾る」「—を取り繕う」
ひとり‐まえ【一人前】
「いちにんまえ」に同じ。
ひのでまえ【日の出前】
《原題、(ドイツ)Vor Sonnenaufgang》ハウプトマンによる戯曲。1889年初演。ドイツ自然主義演劇の代表作のひとつ。