ごうせい‐りつ【剛性率】
物体の弾性率の一。物体のずれ・ねじれに対する抵抗の大きさを表す定数。ずれ弾性係数。ずれ弾性率。横弾性係数。横弾性率。剪断(せんだん)弾性率。剪断弾性係数。
ごうせつ‐かこう【剛節架構】
⇒ラーメン
ごう‐せつごう【剛接合】
構造物の部材と部材との接合形式の一。鉄筋コンクリート構造の柱と梁(はり)との接合のように、両材の交わる角度が荷重などによって変わらないもの。
ごう‐そっきゅう【剛速球/豪速球】
野球で、威力があり速い球。「—を投げ込む」
ごう‐たい【剛体】
外力が加わっても形や大きさの変わらない、力学上の仮想的な物体。
ごうたい‐かいてん【剛体回転】
角速度が動径によらず一定である回転。物体の回転を考える際、各部分の相対的な位置関係が変わらず、剛体と見なせる場合をいう。一方、角速度が動径により異なる場合は差動回転という。
ごうたい‐ふりこ【剛体振(り)子】
⇒実体振り子
ごうたい‐ようばい【剛体溶媒】
⇒剛性溶媒
ごうたい‐りきがく【剛体力学】
剛体に力が働いたときの運動状態を研究する力学の一分野。
ごう‐たん【豪胆/剛胆】
[名・形動]度胸がすわっていて、ものに動じないこと。肝が太いこと。また、そのさま。「—な振る舞い」 [派生]ごうたんさ[名]