やぎゅうひじょうけん【柳生非情剣】
隆慶一郎による時代小説集。いずれも柳生流の剣士たちを主人公とする短編6作からなる。昭和63年(1988)刊行。
ゆう‐けん【雄剣】
中国春秋時代、呉の干将が造ったという雌雄一対になった剣の一。呉王闔閭(こうりょ)に献じたという。転じて、おもな剣。正の剣。
よう‐けん【洋剣】
西洋風の剣。サーベル。
り‐けん【利剣】
1 鋭利なつるぎ。よく切れる刀剣。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)や邪悪なものを打ち破る仏法や智慧のこと。「弥陀の—」
りょうねいしき‐たんけん【遼寧式短剣】
⇒遼寧式銅剣
りょうねいしき‐どうけん【遼寧式銅剣】
紀元前9〜3世紀頃に中国東北部の遼寧省付近で作られ、東アジア一帯に広まった青銅製の剣制の総称。剣身と柄を別々に鋳造するのが特徴。遼寧式短剣。満州式銅剣。琵琶形銅剣。→オルドス式短剣
りょうば‐の‐つるぎ【両刃の剣】
「諸刃(もろは)の剣(つるぎ)」に同じ。
れい‐けん【霊剣】
不思議な威力をもった剣。