あたま‐わり【頭割(り)】
金品の拠出・分配や仕事の配分をする場合に、人数に応じて均等に割り当てること。
あみだのむねわり【阿弥陀胸割】
古浄瑠璃。本地物(ほんじもの)。六段。六字南無右衛門作といわれ、慶長19年(1614)上演の記録がある。他人の難病を治すため、娘が自分の生き肝をささげようとすると、阿弥陀が身代わりになって、その...
あみだ‐わり【阿弥陀割(り)】
阿弥陀仏の後光のように、町の中央部から放射線状に道路を設けるやり方。
いさん‐ぶんかつ【遺産分割】
複数の相続人の間で遺産を分配すること。現物分割・換価分割・代償分割・共有分割などの方法がある。 [補説]相続開始後、遺産は各共同相続人の共有となり、これを単独の所有とするためには分割手続きを行う...
いし‐わり【石割(り)】
1 石を割ること。また、その道具。 2 石積みの際に、石材の大きさや据え付け位置などを割り付けること。 3 ヒクイドリの別名。 4 「石割り雪駄(せった)」の略。
いた‐わり【板割(り)】
1 板を割ること。 2 松・杉などの厚さ1寸(約3.03センチ)の板。
うち‐わり【内割】
1 歩合高の元高に対する比。 2 穀物を精製したときに、もとよりも分量が減ること。また、その減った分量。内耗(うちべり)。
鉛刀(えんとう)の一割(いっかつ)
《鉛刀は一度しか切ることができないところから》 1 《左思「詠史」から》一度しか使えないことのたとえ。 2 《「後漢書」陳亀伝から》自分の力を謙遜(けんそん)していう言葉。
おうごん‐ぶんかつ【黄金分割】
線分を黄金比に分けること。外中比分割。中外比分割。
おゆ‐わり【御湯割(り)】
ウイスキーや焼酎(しょうちゅう)などを湯で薄めること。また、そのもの。