かさい【加西】
兵庫県中南部の市。中心の北条は農産物の集散地。播州(ばんしゅう)織・播州表(おもて)の産地。電機工業も盛ん。玉丘古墳・一乗寺がある。人口4.8万(2010)。
かさい‐し【加西市】
⇒加西
か‐さん【加算】
[名](スル) 1 ある数量に、さらに別の数量を加えて計算すること。合算。「元金に利子を—する」 2 足し算。寄せ算。⇔減算。
か‐さん【加餐】
《食物を加える意から》養生すること。健康に気をつけること。多く、手紙文で相手の健康を願って用いる語。「時節柄御—ください」
かさん‐かいろ【加算回路】
⇒加算器
かさん‐き【加算器】
二進数の加算を行う論理回路。1桁の加算を行う半加算器と、繰り上がりを考慮した全加算器がある。最下位桁に半加算器、上位桁に全加算器を置くことで、任意の桁数(ビット数)の加算が可能となる。加算回路。...
かさん‐ぜい【加算税】
申告納税方式または源泉徴収などによる国税について、申告義務または徴収義務の違反および懈怠(かいたい)に対し、本来の税額に加算して課せられる税。過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税・重加算税...
かざりなし【加佐里那止】
江戸中期の俳論・俳諧撰集。加舎白雄(かやしらお)著。明和8年(1771)刊行。俳論では、自然の姿を重んじて私意を排すべきであると論じる。
かしつ‐き【加湿器】
室内の乾燥を防ぎ湿度を保つための、水を水蒸気にして噴き出す電気器具。
かしま【加島】
大阪市淀川区の地名。もと神崎川河口の島。近世は銭座があった。現在は工業地。