あいみ‐たがい【相身互い】
《「相身互い身」の略》同じ境遇にある者どうしが同情し、助け合うこと。また、その間柄。「武士は—」
あかずきん【赤頭巾】
ヨーロッパ各地の民話。赤頭巾の少女が祖母の家へ使いに行き、食い殺した祖母に化けた狼(おおかみ)に食われてしまう話。グリムの童話集では猟師が二人を助け出す話が加わる。
アクティブ‐レンジャー
《(和)active+ranger》環境省所属の非常勤の国家公務員。自然保護官(パークレンジャー)を助け、国立公園などの保護管理、利用者指導、自然解説などを担当する。自然保護官補佐。平成17年(...
あし‐がかり【足掛(か)り】
1 高い所へ登るとき、足を掛けて助けとする所、また、物。足場。 2 物事をする場合のきっかけ。糸口。「出世の—をつかむ」
アシスト【assist】
[名](スル) 1 人の仕事を手伝うこと。「社長を—する秘書」 2 サッカーやアイスホッケーなどで、適切なパスを送って味方選手にシュートの機会を与え、ゴール(得点)を助けるプレー。また、それを行...
あて‐こと【当て言】
1 あてこすり。皮肉。「其の月毛に此の馬が歩み負けた—な」〈浄・鑓の権三〉 2 遠まわしにそれとなくいう言葉。「将棋にことよせ、…命助けよといふ—」〈浄・寿の門松〉
あと‐おし【後押し】
[名](スル) 1 荷車などを後ろから押して助けること。また、そうする人。 2 助力すること。後ろだて。後援。「銀行が—してくれる」
後棒(あとぼう)を担(かつ)・ぐ
首謀者の手助けとして加わる。
あと‐やま【後山/跡山】
1 (後山)鉱山で、採掘作業を行う鉱員を助けて、石炭や鉱石を運搬する作業員。⇔先山(さきやま)。 2 沿岸を航海中に、船の後方に見えて目標となる山。⇔先山。
あなない
助けること。支えること。特に、高い所に登るための足場。あぐら。「—にあげ据ゑられたり」〈竹取〉