した‐じ【下地】
1 物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから音楽の—がある」「—が入っているのですぐに酔う」 2 (「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべ...
したじ‐まど【下地窓/助枝窓】
壁下地の竹または葦(あし)をそのままにした窓。多く茶室に用いる。
じょ【助】
[音]ジョ(呉) [訓]たすける たすかる すけ すける [学習漢字]3年 〈ジョ〉 1 たすける。たすけ。「助言・助成・助長・助命・助力/一助・援助・救助・互助・賛助・自助・神助・扶助・補助...
じょ‐えん【助演】
[名](スル)演劇・映画などで、脇役として主役の演技を助けて演じること。また、その人。「ベテラン俳優が—する映画」「—男優賞」⇔主演。
じょ‐おん【助音】
朗詠などで、歌う人を助けて、声を添えて歌うこと。雅楽などで、奏する人を助けて、あとについて同じ楽器を奏すること。また、その歌う人や奏する人。じょいん。
じょ‐かんとく【助監督】
監督の助手。多く映画で、監督の補助をする人。
じょ‐きょう【助教】
1 大学・高等専門学校の教員の職階の一。准教授の下。平成17年(2005)の学校教育法改正で新設。「専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の知識及び能力を有する者であって、学生を教授し、その...
じょ‐きょうじゅ【助教授】
大学・高等専門学校などの教授に次ぐ職階。また、その人。学校教育法の改正によって平成19年(2007)4月より准教授となった。
じょ‐きょうゆ【助教諭】
小・中・高等学枚で、教諭の職務を助ける職。また、その人。
じょ‐げん【助言】
[名](スル)助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること。また、その言葉。助語。じょごん。「友人として—する」