歓心(かんしん)を買(か)・う
人の気に入るように努める。人の機嫌をとる。「上役の—・う」 [補説]「関心を買う」と書くのは誤り。
がん‐ぎょう【願行】
仏語。誓願と修行。誓いを立て、それに応じた修行に努めること。
きょう‐どう【協同】
[名](スル)複数の人または団体が、力を合わせて物事を行うこと。共同。「住民が—して地域の振興に努める」「産学—」
けん‐めい【懸命】
[形動][文][ナリ]力のかぎり努めるさま。全力をつくすさま。精一杯。「—な努力」「—にこらえる」「一生—」 [派生]けんめいさ[名]
こっ‐く【刻苦】
[名](スル)心身を苦しめて、励み努めること。「—して勉学に励む」「—精励」
ごよう‐しんぶん【御用新聞】
時の政府の保護を受けて、その政策の擁護・宣伝になるような報道に努める新聞。
さんじゅ‐じょうかい【三聚浄戒】
大乗仏教の菩薩(ぼさつ)戒を3種に整理したもの。戒めを守り一切の悪を防ぐ摂律儀戒、進んで善を行う摂善法戒、一切の衆生を教化(きょうけ)し益することに努める摂衆生戒。
しゅう‐しん【修身】
1 身を正しくおさめて、立派な行いをするように努めること。 2 旧制の小・中学校などの教科の一。教育勅語をよりどころとする道徳教育を授けたもの。
しゅ‐ぎょう【修行】
[名](スル) 1 悟りをめざして心身浄化を習い修めること。仏道に努めること。 2 托鉢(たくはつ)・巡礼して歩くこと。「全国を—する」 3 学問や技芸を磨くため、努力して学ぶこと。「弓道を—す...
しゅっ‐せい【出精】
[名](スル)精を出して努めること。精励。「君が今の様に—して下されば」〈漱石・坊っちゃん〉