かっ‐て【勝手】
[名・形動] 1 他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。また、そのさま。「そんな—は許さない」「—なことを言うな」「—に使っては困る」「—にしろ」 2 何かするとき...
かって‐アプリ【勝手アプリ】
携帯電話やスマートホン向けアプリケーションソフトのうち、一般ユーザーが独自に作成・公開するソフトのこと。通信事業者などがコンテンツ配信サービスを通じて提供する正規のソフトに対していう。選別や規制...
かって‐かた【勝手方】
1 台所。食物を調理する所。また、その係の人。 2 台所に近い方。下(しも)の座。 3 江戸幕府の職制中の分掌名。勘定奉行をはじめ老中・若年寄などのうち、もっぱら財政を担当したもの。
勝手(かって)が違(ちが)・う
自分の慣れたやり方や経験したこととようすやぐあいが違っていてとまどう。
かって‐がまし・い【勝手がましい】
[形][文]かってがま・し[シク]いかにも身勝手な感じである。自己本位であるさま。「—・い話で恐縮ですが」
かって‐きまま【勝手気儘】
[名・形動]他人のことは気にせず、自分のしたいように行動すること。また、そのさま。「—な一人暮らし」「—に振る舞う」
かって‐ぐち【勝手口】
1 台所の出入り口。また、外から台所に通じる出入り口。 2 茶室で、亭主が出入りする口。客が出入りする躙(にじ)り口に対していう。茶道口。
かって‐しだい【勝手次第】
[名・形動]自分の思いどおりにすること。勝手きままに振る舞ってよいこと。また、そのさま。「—なことをする」「どうしようと君の—だ」
勝手(かって)知(し)ったる
《「たる」は助動詞「たり」の連体形》その場所の様子をよく知っている。また、内部事情に通じている。「—他人の家」
勝手(かって)な熱(ねつ)を吹(ふ)・く
自慢や、自分に都合のいいことなど、言いたい放題のことを言う。