あしかが‐よしかつ【足利義勝】
[1434〜1443]室町幕府第7代将軍。在職1442〜1443。義教(よしのり)の子。嘉吉2年(1442)8歳で家督を継いだが、2年後病死。
あっ‐しょう【圧勝】
[名](スル)競技・選挙などで、他を大きく引き離して一方的に勝つこと。また、そのような勝ち方。「初戦で—して勢いがつく」
いのうえ‐まさる【井上勝】
[1843〜1910]鉄道技術者。山口の生まれ。英国で鉱山・土木工学を学び、日本最初の鉄道を敷設した。鉄道庁長官。
うえすぎ‐かげかつ【上杉景勝】
[1556〜1623]安土桃山時代の武将。上杉謙信の養子。豊臣秀吉に仕え、会津若松120万石の領主、五大老の一人となった。関ヶ原の戦いで徳川家康に敗れ、出羽米沢30万石に移封。
えみ‐の‐おしかつ【恵美押勝】
藤原仲麻呂が淳仁天皇から賜った名。
えん‐しょう【厭勝】
まじない。また、まじないによって、他人を屈服させること。
かい‐しょう【快勝】
[名](スル)あざやかに、またはあっさりと、気持ちよく勝つこと。「大差で—する」
かん‐しょう【完勝】
[名](スル)一方的に勝つこと。完全な勝利。「大差をつけて—する」⇔完敗。
き‐しょう【奇勝】
1 思いがけない勝利。また、思いもつかないような計略で勝つこと。奇捷(きしょう)。 2 珍しい景色。すばらしい景色。景勝。「天下の—」
けい‐しょう【形勝】
1 風景がすぐれていること。また、その土地。景勝。「—の地」 2 敵を防ぐのに都合のよい地勢・地形。要害。「砲隊が—の地を占めて陣地を布(し)いている」〈漱石・吾輩は猫である〉