けば・い
[形]《俗語。「けばけばしい」の略》品がなくはでなさま。特に、化粧がどぎつくて、はでなさま。
けばけば‐し・い
[形][文]けばけば・し[シク]品がなくはでなさま。特に、色彩などがどぎつくて、はでなさま。「—・く化粧した顔」 [派生]けばけばしさ[名]
けわい‐ざか【化粧坂】
高貴な姫君や有名な遊女が、そこで化粧をしたという伝説の残る坂。また、その伝説。 [補説]地名別項。→化粧坂
けわ・う【化粧う/仮粧う】
[動ワ五(ハ四)]《「けわい」の動詞化》化粧をする。「目立たぬほどに薄(うっす)りと—・っている」〈二葉亭・平凡〉
げい‐ろう【鯨蝋】
マッコウクジラやツチクジラの頭部から採取した油を冷却・圧搾して作った蝋。石鹸(せっけん)や化粧品などの原料となる。くじらろう。脳油。
こ・い【濃い】
[形][文]こ・し[ク] 1 色合いが強い。「墨が—・い」「—・い藍(あい)染め」⇔薄い/淡い。 2 においや味などが強い。「塩味が—・い」「百合の—・い香り」⇔薄い/淡い。 3 液体の中に溶け...
こい‐げしょう【濃い化粧】
紅やおしろいを濃く塗った化粧。厚化粧。
こい‐め【濃いめ】
[名・形動]普通よりも少し濃くすること。「—の化粧」「—に味つけをする」
こう【厚】
[音]コウ(漢) [訓]あつい [学習漢字]5年 〈コウ〉 1 ぶあつい。「厚薄/肥厚」 2 ゆたか。ゆたかにする。「厚生/重厚・濃厚」 3 心づかいがねんごろ。てあつい。「厚意・厚遇・厚情/...
こう‐しょう【香粧】
香料と化粧品。「—学科」「—事業部」