せんかわ‐どおり【千川通り】
東京都豊島区南長崎から練馬区上石神井までの道路の呼び名。沿線に武蔵大学などがある。
せんが‐じ【千箇寺】
1 千の寺。転じて、多くの寺。 2 「千箇寺参り」の略。
せんがじ‐まいり【千箇寺参り】
多くの寺院に巡礼参詣して、自分の生国や名前を記した納札を寺の柱や扉にはって歩くこと。
せん‐がん【千貫】
1貫の1000倍。転じて、非常に重いことや高価なこと。
千貫(せんがん)のかたに編(あ)み笠(がさ)一蓋(いっかい)
千貫の貸し金に対する抵当が編み笠一つであること。損得の差が大きくて、利益が損失をつぐなえないことのたとえ。
せん‐かく【千客】
⇒せんきゃく(千客)
せん‐きゃく【千客】
多くの客。せんかく。
せんきゃく‐ばんらい【千客万来】
入れ替わり立ち替わり、多くの客が来ること。せんかくばんらい。
せんきゅうひゃくさんじゅうよねんふゆ【一九三四年冬】
久世光彦の長編探偵小説。副題は「乱歩」。平成5年(1993)刊。翌年、第7回山本周五郎賞受賞。
せん‐きん【千金】
1 千枚の黄金。千両のかね。「この名画は—にも換えがたい」 2 多額の金銭。また、非常に価値の高いこと。「一攫(いっかく)—」