ちよだ【千代田】
東京都の区名。昭和22年(1947)神田・麹町の両区が合併して成立。皇居・国会議事堂・官庁街・東京駅などがある。人口4.7万(2010)。
ちよだ‐く【千代田区】
⇒千代田
ちよだ‐じょう【千代田城】
江戸城の異称。
千代(ちよ)に八千代(やちよ)に
千年も、さらにいく千年も。永久の栄えを祈る言葉。「わが君は—さざれ石の巌(いはほ)となりてこけのむすまで」〈古今・賀〉
ちよ‐の‐はる【千代の春】
千年もの長寿・繁栄を祈って祝う初春。《季 新年》
ちよのふじ‐みつぐ【千代の富士貢】
[1955〜2016]力士。第58代横綱。北海道出身。本名、秋元貢。愛称はウルフ。通算1045勝、幕内通算807勝を記録するなどして一時代を築いた。優勝31回。平成元年(1989)国民栄誉賞受賞...
ちよのやま‐まさのぶ【千代の山雅信】
[1926〜1977]力士。第41代横綱。北海道出身。本名、杉村昌治。突っ張りを得意とし、優勝6回。引退後、年寄九重(ここのえ)として出羽海部屋から独立。→第40代横綱東富士 →第42代横綱鏡里
ちよみ‐ぐさ【千代見草】
1 菊の別名。 2 松の別名。
ち‐よろず【千万】
限りなく多い数。無数。「—の神々」
千代(ちよ)を籠(こ)・む
千年後までも栄えるめでたいしるしをもっている。「君が経む—・めてや春くればみ垣の竹の色のことなる」〈新葉・賀〉