せんぐん‐ばんば【千軍万馬】
1 多くの軍兵と軍馬。 2 戦闘の経験が豊富であること。転じて、社会経験などを多くつんでいること。「—の猛者(もさ)」
千軍(せんぐん)万馬(ばんば)の間(かん)
戦争の行われている場所。戦場。転じて、社会における競争の場。
せん‐け【千家】
千家流のこと。また、その宗家。
せんけ‐じっしょく【千家十職】
千家の茶道具を調製する10種の家柄。明治以後指定されたもので、陶工の楽家、塗師(ぬし)の中村家、茶杓師(ちゃしゃくし)の黒田家、表具師の奥村家、金物師の中川家、指物師の駒沢家、袋師の土田家、一閑...
せんけ‐りゅう【千家流】
千利休を祖とする茶道の流派。裏千家・表千家・武者小路(むしゃのこうじ)千家に分かれる。千家。
せんげ【千家】
《「せんけ」とも》姓氏の一。 [補説]「千家」姓の人物千家尊福(せんげたかとみ)千家元麿(せんげもとまろ)
せん‐げん【千言】
非常にたくさんの言葉。
せんげん‐ばんご【千言万語】
非常にたくさんの言葉。千言万句(ばんく)。「—を費やす」
せん‐こ【千古】
1 大昔。太古。「—の姿を残す」 2 永遠。永久。「—の法則」「—不滅」
せん‐こう【千行】
すじの多いこと。特に、いくすじとなく流れる涙にいう。「—の涙」