はん‐きり【半切り】
「はんきりがみ」の略。
はんきり‐がみ【半切り紙】
手紙用の、縦が短く横の長い和紙。もと、杉原紙を横に半分に切ったもの。はんきれ。
はん‐きれ【半切れ】
1 一きれの半分。「—のシャケ」 2 「はんきり」に同じ。
はん‐ぎり【半切り】
1 (「半桶」「盤切」とも書く)たらいの形をした底の浅い桶。はんぎれ。 2 能装束で、袴(はかま)の一。形は大口袴に似て、金襴(きんらん)・緞子(どんす)などに金や銀で大柄な模様を織り出したもの...
はん‐ぎり【飯切(り)/半切(り)】
「鮨桶(すしおけ)1」に同じ。
はん‐ぎれ【半切れ】
⇒はんぎり
はん‐せつ【半切/半折/半截】
[名](スル) 1 半分に切ること。半分に分けること。せっぱん。「土地を—して分ける」 2 (半折)唐紙・画仙紙などの全紙を縦半分に切ったもの。また、それにかかれた書画。 3 写真用印画紙の全紙...