[名](スル)《「やくばらい」とも》
  1. 神仏に祈るなどして、身についたけがれを払い落とすこと。厄落とし。

  1. 近世門付け芸で、節分や大晦日 (おおみそか) の夜などに、町を歩き、厄年の人の家の門口などで厄払いの祝言を唱えて豆や金銭をもらうもの。また、その人。 冬》

  1. 歌舞伎世話狂言のせりふで、美文調の縁語掛け詞 (ことば) 多用した章句2に似た独特抑揚で言うもの。連 (つら) ねの一種で、幕末流行

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