げんしたいようけい‐せいうん【原始太陽系星雲】
⇒原始太陽系円盤
げんし‐ちゅうせいしせい【原始中性子星】
太陽の8倍以上の質量をもつ恒星の寿命が尽きるときに、重力崩壊によって中心部に形成される天体。高温・高密度の状態で、内部に大量のニュートリノが閉じ込められている。これが外部に放出され、超新星爆発を...
げんし‐てき【原始的】
[形動]おおもとに近いさま。まだ初期の段階で、十分に進化・発達をしていないさま。また、素朴で単純なさま。「—な形態」「—な方法」
げんしてき‐ちくせき【原始的蓄積】
⇒本源的蓄積
げんしてき‐はんのう【原始的反応】
心理学で、ある事態に当面したときに示す、理性的でない情動的行動。意識的でない反応。
げんし‐ニュートリノ【原始ニュートリノ】
⇒宇宙背景ニュートリノ
げんし‐はんしゃ【原始反射】
新生児に見られる種々の反射。胎外の環境で生命維持をする上で不可欠なものが多く、サルと共通するものもある。通常、成長するにつれて消失する。吸啜反射、把握反射、モロー反射、ギャラン反射などが知られる。
げんし‐ぶっきょう【原始仏教】
釈迦の在世時代から直弟子たちの時代までの仏教。各部派に分裂する以前の、初期の仏教。
げんし‐ブラックホール【原始ブラックホール】
宇宙創世直後に生成したと考えられる、天体起源ではないブラックホール。まだ観測による証拠は得られていない。インフレーション宇宙論から導かれる時空構造のゆらぎにより、とくに高密度の領域で形成され、非...
げんし‐プログラム【原始プログラム】
《source program》⇒ソースコード