げんけい‐ろ【原型炉】
原子炉の開発において、発電用施設としての性能を確認したり、大型化することが技術的に可能かどうか評価したりするために、実験炉の次に建設・運転される原子炉。原型炉で得られた成果をもとに実証炉が建設さ...
げん‐けん【原研】
「日本原子力研究所」の略。
原憲(げんけん)の貧(ひん)
道にそむかぬ生活を楽しみ、貧乏を苦にしないこと。清貧。→原憲
げん‐げんしゅ【原原種】
収穫用の植物の原種1をとるために栽培する、前世代の植物の種子。品種改良で得た特性を、他の株の花粉との交雑や種子の混入などで失わないよう、適切な管理下で栽培される。
げん‐こう【原口】
動物の発生初期に、嚢胚(のうはい)のくぼみの部分(原腸)が外界に通じて開口した部位。成体になったとき、これが口になるものを旧口動物、肛門になるものを新口動物という。
げん‐こう【原稿】
1 印刷・公表するもののもとになる文章・書画・写真など。特に、その目的で文章を書いたもの。「—を執筆する」「—の締め切り」「写真—」 2 演説・講演などの草案。「—を棒読みする」
げん‐こう【原鉱】
採掘したままの鉱石。粗鉱。
げんこう‐どうぶつ【原口動物】
⇒旧口動物
げんこう‐ようし【原稿用紙】
原稿を書くための用紙。ふつう枡(ます)目が印刷されており、200字詰め・400字詰めなどがある。
げんこう‐りょう【原稿料】
出版物などの原稿執筆に対する報酬。稿料。