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辞書
さ‐しゅ【叉手】
1 腕を組むこと。転じて、手出しをしないこと。拱手(きょうしゅ)。 2 ⇒しゃしゅ(叉手)
さ‐す【叉手】
「さしゅ(叉手)1」に同じ。「—して首を伸べて」〈太平記・一〇〉
さ‐で【叉手】
⇒叉手網(さであみ)
さで‐あみ【叉手網】
2本の竹を交差させて袋状に網を張り、魚をすくいとるもの。さで。
しゃ‐しゅ【叉手】
1 仏教で、合掌に次ぐ礼法。礼拝のとき、握った右手を左手でおおい、またはその逆をし、胸に当てる。 2 両手の指と指を組み合わせること。「—してじっしりと落ち着き」〈洒・里靏風語〉
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