しゃ【叉/沙/砂/紗】
〈叉〉⇒さ 〈沙〉⇒さ 〈砂〉⇒さ 〈紗〉⇒さ
しゃ‐しゅ【叉手】
1 仏教で、合掌に次ぐ礼法。礼拝のとき、握った右手を左手でおおい、またはその逆をし、胸に当てる。 2 両手の指と指を組み合わせること。「—してじっしりと落ち着き」〈洒・里靏風語〉
チャーシュー【叉焼】
《(中国語)》豚肉を砂糖・酒・香辛料をまぜた醤油に浸し、天火で焼いたり、蒸し焼きにしたりした料理。焼き豚。
チャーシュー‐メン【叉焼麺】
《(中国語)》具として薄切りのチャーシューを使う中華そば。
また【股/胯/叉】
1 一つのもとから二つ以上に分かれている所。また、そうなっているもの。「木の—」「二—ソケット」 2 胴から足が分かれている所。また、ズボン・パンツなどのその部分にもいう。
また‐ぎ【叉木/股木】
1 ふたまたになっている木。 2 (股木)生け花で用いる、股の形をした花配り。
またぎ‐がた【叉木形】
有職(ゆうそく)文様の一。唐花の丸文を直線的に単純化した形。叉木の形に似ているとして名づけられたもの。