さん‐さ【三叉】
3筋に分かれること。みつまた。「—路」
さん‐また【三股/三叉】
先をY字形にした棒。物を高い所にかけるときなどに使う。みつまた。
し‐こうさ【視交叉/視交差】
《「視交叉部」とも》⇒視神経交叉
ししんけい‐こうさ【視神経交叉/視神経交差】
左右の視神経が交差するところ。視床下部の前方、脳下垂体の上方にある。視交叉。 [補説]ヒトの場合、網膜の内側(鼻側)半分から出る視神経が交差して眼球と反対側の大脳に至り、網膜の外側(耳側)半分か...
しゃ【叉/沙/砂/紗】
〈叉〉⇒さ 〈沙〉⇒さ 〈砂〉⇒さ 〈紗〉⇒さ
つの‐また【角叉】
スギノリ科の紅藻。波の荒い海岸に群生する。長さ約15センチ、平たく葉状で、二またに分かれ、色は暗緑・淡紅・紫色など。漆喰(しっくい)の糊(のり)料に利用。《季 春》
てっ‐さ【轍叉】
レールの交差部分。また、そこを車両が安全に通過できるようにしてある装置。フロッグ。
内心(ないしん)如夜叉(にょやしゃ)
「外面似菩薩(げめんじぼさつ)内心如夜叉」の略。
にく‐さ【肉叉】
フォーク。肉刺し。「—を用いて、塩豕一片を口に投じて」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
にょ‐やしゃ【女夜叉】
女体の夜叉。