ろん‐きゅう【論及】
[名](スル)論じてそのことにまで言い及ぶこと。「細部にまで—する」
ローマ‐ていこく【ローマ帝国】
西洋古代最大の帝国。前8世紀ごろ、ラテン人がテベレ川下流域に建てた都市国家に始まり、王政、のち共和政(前509〜前27)を経て、前27年、内乱を収拾したオクタビアヌスの即位により帝政に移行。最盛...
わくせいかん‐くうかん【惑星間空間】
太陽系内の惑星を除いた空間。太陽風の影響が及ぶ太陽系の空間全体をさすこともある。主に黄道面付近に鉄やケイ素などからなる微細な粒子(惑星間塵)が分布し、太陽風として放出されたプラズマや宇宙線が存在する。
わた・る【渡る/渉る】
[動ラ五(四)] 1 間を隔てているものの一方から他方へ越えていく。「浅瀬を歩いて—・る」「橋を—・る」「廊下を—・る」 2 船や飛行機で海外へ行く。また、海外から来る。鳥が繁殖地と越冬地の間を...
わ‐なみ【我儕/吾儕】
[代]一人称の人代名詞。対等の者に対して、自身をいう語。「—六十に及ぶけふまで」〈読・弓張月・続〉
わらん‐べ【童/童部】
《「わらわべ」の音変化》「わらべ」に同じ。「—に還り愚に及ぶ」〈根無草・後〉